睡眠時無呼吸症候群オンライン診療を8/1より開始します
睡眠時無呼吸症候群のオンライン診療外来を開始します。
詳細や予約についてはこちらのページでご確認ください。
いびきや日中の眠気は睡眠時無呼吸症候群(SAS)のサイン
睡眠時無呼吸症候群SASのセルフチェックリストから、いびきや日中の強い眠気、起床時の頭痛などの症状から、ご自身でSASの可能性を確認しましょう。SASは、睡眠中に呼吸が何度も止まる病気で、放置すると高血圧や心筋梗塞、脳卒中などの命に関わる病気のリスクを高めますが、適切な治療で改善できるとされています。
通院不要で、自宅で全て完結するオンライン診療
ききょう会では、忙しい方でも治療を続けやすいよう、オンライン診療に力を入れています。予約から診察、検査、治療開始、そしてその後のフォローアップまで、すべてスマートフォンやパソコンを使って自宅で完結できます。
検査は、自宅に送られてくる検査キットを使い、結果の返送もポスト投函で済むため、手間がかかりません。
専門医による安心のサポートと保険適用の治療
当院には呼吸器内科専門医もおります。オンラインで丁寧に診察し、検査結果や治療方針を分かりやすく説明します。
治療が必要な場合は、CPAP(シーパップ)という治療機器が自宅に配送され、専門スタッフが電話や訪問で使い方を案内してくれるので、機械の操作が苦手な方でも安心です。ま
た、初診から再診、検査、治療まで、すべて健康保険が適用されるため、経済的な負担も軽減されます。プライバシーにも配慮されており、自宅で受診できるため、周囲に知られずに治療を始めることが可能です。
SASの原因とCPAP治療の効果
SASの主な原因は、肥満や顎の形、加齢、飲酒・喫煙などです。特に40代以降の男性に多く見られます。治療に用いられるCPAPは、鼻に装着したマスクから空気を送り、気道を広げて呼吸を助ける装置です。
この治療により、いびきや無呼吸がほぼなくなり、朝の目覚めがすっきりする、日中の眠気や疲労感が大幅に改善されるといった効果が期待できます。
さらに、高血圧や糖尿病のコントロールが良くなる、心筋梗塞や脳卒中のリスクが健常者並みに下がるといった、多くのメリットが報告されています。
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